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2024-01-01から1年間の記事一覧

トランプ勝利の理由は主張の正当性

米国選挙、トランプが圧勝しました。 しかし、国内のTV、新聞でトランプが勝った理由の納得できる分析がありません。 経済(インフレ)不安、カマラ・ハリスが弱かった、SNSで上手く騙した、とか、そのような説明ばかりです。 いまだにマスコミは偏向してい…

米国選挙、最悪のシナリオ

まぐまぐメルマガ「在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説」より転載 ━━━━━━━━━━━━━━━━米国選挙、最悪のシナリオ━━━━━━━━━━━━━━━━米国選挙、最終番になりました。 微差ですが、トランプが有利…

海外営業のヒント

【面白い話】(海外営業のヒント) 面白い話を聞きました。 イギリスで紅茶が普及したのは砂糖があったからだそうです。 砂糖を入れた紅茶が美味しかったから、紅茶が爆発的に普及したとのこと。 日本の製品・サービスでもそんなパートナーがいないから、世…

勇敢vs 臆病

【曽野綾子さんの随筆で読んだ話】 戦場で生き残った元日本軍兵士へのインタビュー。 「生き残った人は、勇敢な人でしたか? それとも臆病な人でしたか?」 と質問されたそうです。 「最初はやや臆病に行動し、しかし最後まで自分を見失わないで勇敢に行動し…

日本の不動産の今後

Economist Intelligence Corporate Netwrok Tokyo 日本の不動産の今後 私は、海外に日本の不動産をもっと買ってもらってよいと思っています。(水源や軍事施設周辺は規制して) 日本もかつてロスやNYの不動産を買いまくりました。それで米国を支配できたわ…

【海外向けの製品資料】(海外営業のヒント)

【海外向けの製品資料】(海外営業のヒント) 私は海外向けの製品資料は「まず日本語で中学生でもわかるように作ってください」とアドバイスしています。 中学生が読んでも「確かにこれは素晴らしい製品だ」と分かるようにつくるのです。 専門技術を詳細に述…

オススメ本

「続ける思考」 井上新八 習慣をつける本。何冊か読みましたがこの本は別格です。これからの生き方、暮らし方の指針になると感動。 抜粋 最初は本気を出さない →本気でやろうとすると、なかなかやる気が起きない

【一貫性・継続性を否定する】(海外営業のヒント)

日本企業は長期的な継続性・一貫性を重視してきました。 しかし、これは今の時代には合っていない気がします。 IT化と国際化の急速な進展で企業を取り巻く環境が激変している からです。 今日の前提条件が明日には変わっている事が多々あります。 朝令暮改を…

私の英語勉強法

例えば「英語をマスターする」と決心する。 とりあえず年間1000単語を暗記すると決める。 1日3単語である。 1か月後には、90単語を憶えているはずである。 ところが、実際は10単語も憶えていない。 「1年間に1000単語なんて、とても無理だ」 で、挫折す…

【提案の楽しさ】(海外営業のヒント)

私は海外に提案するのが好きです。 心を込めた提案は人に伝わります。 それで、とても取れないと思われていたアポが とれた事もあります。 提案が100%は受け入れられなくても、反応があれば そこから建設的な議論ができます。 製品説明だけして「提案をお待…

雑感

【雑感】 日本で初めてコンサルティング会社として上場した船井総研の創立者、船井幸雄氏の本で印象に残った話があります。 ================== 「新入社員を顧客の工場に連れて行った後で感想を聞く。彼は問題点を挙げる。優秀であればあ…

カマラ・ハリスの憂鬱

在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説 からの抜粋 ━━━━━━━━━━━━━━カマラ・ハリスの憂鬱━━━━━━━━━━━━━━本日は大統領候補となったカマラ・ハリス副大統領の話です。 日本の新聞・TVは「潮目が変…

カマラ・ハリスは勝てるか?

まぐまぐメルマガより抜粋 大澤 裕 | 在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説 - メルマガ (mag2.com) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━カマラ・ハリスは勝てるか?━━━━━━━━━━━━━━━━━━カマラ・ハリスが民主党…

世界を動かすトランプとイーロン・マスク

(メルマガ抜粋 大澤裕の記事一覧 - まぐまぐニュース! (mag2.com)) イーロン・マスクがトランプ氏支援団体に毎月70億円寄付すると発表しました。 何を狙ったものなのでしょうか? イーロン・マスクとトランプは何を話合うのでしょうか? 7月18日のニュー…

【エベレストに登頂するには優秀なシェルパが必要】(海外営業のヒント)

【優秀なシェルパ】(海外営業のヒント) エベレストに登頂したい人はまず優秀なシェルパを 探します。 シェルパはエベレスト周辺の地形に精通しており、 安全で効果的なルートを知っています。彼ら経験者の ガイドがないと登山家たちは迷いやすく、危険なル…

【急がば回れ】(海外営業のヒント)

海外販売が思ったほど伸びていない。 最初にHPを英文化した。 海外展示会にも何回か出展した。 海外に販売子会社を設立した。 それでも、売り上げが伸びない。 あるあるです。 共通点は直販にこだわっている事です。 直販が利益率が高いと考えているのです。…

教育考

知性には2種類あるように思う。 「受動的知性」と「能動的知性」である。 受動的知性とは、絵を模写する能力である。 能動的知性とは、真っ白なキャンバスに絵をかく能力である。 日本は受動的知性を重視してきた。 欧米に追いつき追い越せの時代の名残りで…

【99%は御社の存在を知らない】(海外営業のヒント)

御社は、すでに知る人ぞ知る、存在だと思います。 社名は一般の人は知らなくても、業界では高い評価を 得られている。 そのような会社であると思います。 しかし、それでも... 御社の製品・技術を知っているべき海外顧客の99%は、 御社の存在を知りません。…

【営業は確率の問題】(海外営業のヒント)

新規顧客への営業は確率の問題です。 100人にアプローチしたときに%の反応が あるかです。 10%以上の反応があることはまずありません。 0%か、1%か、3%か、5%か、10%か。 それが問題なのです。 1%でも反応があれば、それはさらに検討する 価値…

2位じゃダメか?

東京都の知事選に出ている蓮舫氏。 支持してはないです。 しかし… 「2位じゃダメなんでしょうか?」という彼女の質問には同意でした。 2009年、次世代スーパーコンピューター予算の仕分け会議での事です。 「科学技術を知らない素人の発言」と大きく報道され…

日本が安全保障条約を結んでいるのは、アメリカだけではない

【2024年6月21日の日本経済新聞】 下記写真の日本経済新聞、オーストラリアを「準同盟国」と表示しています。 2022年10月22日、「岸田文雄首相はオーストラリアと新たな安全保障協力に関する『共同宣言』に署名した」と日本の新聞は報道しました。 しかし、…

【半年に1度は事業を見直す】(海外営業のヒント)

【半年に1度は事業を見直す】(海外営業のヒント) 多くの企業は1年単位で事業方針を決めますが、 変化の激しい今の時代では1年は長すぎます。 少なくとも半年毎に周りの環境を分析して、 必要に応じて方針を変えた方がよいです。 ITの進化で、今までの業…

【情報を伝える難しさ】(海外営業のヒント)  

情報を適切な人に伝えるのは難しい事です。 ある製品情報を適切な会社に送っても適切な部署に 転送してくれるとは限りません。 適切な部署に送っても適切な人に転送されるとは 限りません。 適切な人に送っても、その時の彼の心に伝わらない事は 多々ありま…

歴史的転換を示すバイデンの大統領令

在米14年&海外販路コンサルタント・『大澤裕の記事一覧 - まぐまぐニュース! (mag2.com)なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説 (メルマガから転載) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━歴史的転換を示すバイデンの大統領令━━━━━━━━━━━━━━━━━━ またまた米…

【言葉の説明が難しい製品】(海外営業のヒント)

文字による紹介説明が難しい製品・技術は 本当にたくさんあります。 売り手は 「見ていただければわかる」 「使っていただければわかる」 と言いますが、まず「それを見たい・使いたい」 と潜在顧客に思わせなければなりません。 それは言葉なのです。 どん…

【ジャブを打つ】(海外営業のヒント)

ボクシングでは絶え間なくジャブを打ちます。 もちろん、一撃で倒そうとして、大きく打ち込むこと もありますが、圧倒的にジャブの回数が多いです。 タイミングよくそれが当たってよろけたところで ラッシュをかけて打ち込む方がよいのです。 海外営業でも同…

教育改革への提案

(英語勉強会のトーストマスターズでスピーチしました。いつか言いたい事だったので、ここにも掲載しておきます。English follows Japanese ) ============== 今日は、日本の教育改革について提案したいと思います。特に数学教育についてです。 私は子供の…

【単純接触効果】(海外営業のヒント)

御社が売り込みたい大手顧客が10社あるとします。 実際に我々が調査すると同じような会社が100社 ぐらいあります。10倍です。 日本から見えるのは世界の頂点にある企業だけ だからです。 そしてそれぞれの会社へのアプローチ、1年間に 2~3回はしてよいで…

エシカルジレンマ (倫理的ジレンマ)

【雑感】 外国の友人に「日本人は徹底的に受け身だ」と言われました。 それに関連した雑感。 米国のビジネススクールを受験する時、「あなたが経験したエシカル・ジレンマ(倫理的ジレンマ)について書け」とのお題がありました。 エッセイ試験のお題は大体3…

世界政治を動かす不法移民・難民問題

まぐまぐメルマガからの転載 在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『 なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世界政治を動かす不法移民・難民問題 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世界政治を動かす大きな要因として不法移民…