【海外向けの製品資料】(海外営業のヒント)
私は海外向けの製品資料は「まず日本語で中学生でもわかるように作ってください」とアドバイスしています。
中学生が読んでも「確かにこれは素晴らしい製品だ」と分かるようにつくるのです。
専門技術を詳細に述べても中学生には伝わりません。
しかし、その製品のメリット、何がその製品によって可能になるのか、を具体的に述べれば素人にも伝わります。
そもそも海外企業の社長は、技術にまったく興味がないことも多いです。
「儲かるか、儲からないか」しか興味のない人に高度な技術説明をしたところで始まらないのです。