グローバル人材のためのプチ情報

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2021-01-01から1年間の記事一覧

「英語は出来て当たり前」 ではない話

「今の時代、英語ぐらいはできて当たり前」 とは、全く思いません。 私自身アメリカの大学院を出てTOEIC も満点に近いので世間的には「相当に英語ができる」と思われるのですが、英語に不自由しない感覚が全くないからです。 「日本人は英語の読み…

英誌エコノミストの朝食勉強会9月

エコノミスト本体のグローバルチーフエコノミストがオンライン参加。リアルでアストラゼネカの日本社長とバンカメの日本担当エコノミストが登壇。 世界の経済状況の解説と質疑応答。私も質問できて自然に受け入れてもらった感触ありました。

エコノミストコーポレートネットワークの正式メンバーに

先月にゲスト参加した英誌エコノミストの勉強会(Economist Corporate Network)の正式メンバーになりました。欧米日の大企業のC-Suite (CEO, CFO等)が主なメンバーなので私はだいぶ毛色が違います。担当者は「ダイバーシティ」って言ってました笑。 月1回…

韓国政府主催「従軍慰安婦記念日」式典に思う

香港サウスチャイナモーニングポスト紙に日本軍慰安婦記念日式典の記事が掲載されました。 8月14日は韓国人女性が「慰安婦」としての体験を初めて公に語った日から30周年になるそうです。 以下、抜粋です。 ================ ・記念日は2017…

英誌エコノミストの朝食会

リッツカールトン東京ホテルで スポーツがもつ可能性についての講演とディスカッション。楽しく刺激的。なにより敬愛するエコノミスト誌の主催する小さな集まりに招待されたのは光栄でした。

イーロン・マスクが語る成功の秘密

テスラ・モーターズやスペースXの創業者であるイーロン・マスク。カリフォルニ工科大学の卒業式にゲストスピーカーと呼ばれて成功の秘訣を語りました。 「周りの人からフィードバックをもらうという事は、とても大切な事です。クローズ・ドループ(フィード…

イーロン・マスクが語る成功の秘密

テスラ・モーターズやスペースXの創業者であるイーロン・マスク。カリフォルニ工科大学の卒業式にゲストスピーカーと呼ばれて成功の秘訣を語りました。 「この話から分かるように、周りの人からフィードバックをもらうという事は、とても大切な事です。クロ…

暗号通貨、恐ろしい騙しの手口

ニューヨークタイムズの記者が#暗号通貨を作った経験を語っています。それはオンラインでピザを注文するようなものだそうです。300ドルで2100万枚の暗号通貨があっという間にできたそうです。それを買わせる手口も解説しています。 https://mypage.mag2.com/…

オススメ本 【プロフェッショナルの交渉力 田中均】

 著者は北朝鮮から拉致被害者を取り戻す交渉を担当した外務省官僚。北朝鮮や米国とギリギリの交渉に成功したその原理原則が書かれています。 名著「ハーバード流交渉術」(ロジャー.フィッシャー)がノウハウ本であるとしたら、この本は哲学書です。…

紫外線防護服を色素性乾皮症の子供に届ける

株式会社エポカルは、わが子がアトピーで日焼け対策を勧められた女性が起業された会社です。20年前に創業以来、女性だけの会社として紫外線防止対策の服飾を専門で作ってこられました。 現在は理化学研究所のインキュベーション施設で専門家のアドバイスもう…

暗号通貨の未来 ~シンガポールの取り組み~

世界中で起きているインフレ懸念、その一つの受け皿として考えられるのが暗号通貨です。 しかしながらビッドコインに代表される暗号通貨は乱高下が続いています。最近ではイーロンマスクや中国政府の発言によって大きく上下しました。TITANのように時価総額2…

忍び寄るインフレ、バイデンフレーション

海外の新聞報道で「インフレ」に関連する記事が激増しています。 最近のニューヨークタイムズの表題を見てみましょう。 ===================== 7月28日 インフレは共和党とバイデン大統領の支出をめぐる新たな争点に 共和党は、バイデ…

オリンピック開会式 NYタイムズの厳しいコメント

オリンピックの開会式、ニューヨークタイムズが派遣した数人の記者がオンラインで生のコメントを出していました。ツイッターで話し合うような感じです。各国の選手団に対するコメントには好意的なものがありましたが、開会式の演出に関しては総じて辛口コメ…

理化学研究所発ベンチャー企業の成功

株式会社フォトンラボは理化学研究所発ベンチャーです。そのレーザーを使ったトンネル非破壊検査はすでに社会実装されています。 国が支援した素晴らしい技術でも実際にビジネスで使われることは驚くほど少ないので、成功例として内閣府や量研からも大きな期…

グーグルが国有化される日

【グーグルが国有化される日】 インターネットの巨大企業、GAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)に対する批判が強まっています。そんな中でニューヨークタイムズ7月7日に意見記事、 「グーグルを公共のものにしよう」 が掲載されました。 …

東京オリンピックで海外が注目している点

東京オリンピック、首都圏での無観客開催が決まりました。 しかし、海外のインテリからは、それ以上に注目されている問題があります。 それは東京オリンピックにおける政治的なアピールの発信の許容度です。 オリンピックを政治利用してはならないというのが…

タイトル42が廃止される時

「タイトル42」といってピンとこない人が多いでしょう。 これからますます米国で論争されるであろう言葉です。日本で報道されるかどうかは分かりませんが… 先日、米国テキサス州知事が、トランプの壁を完成させると発表した事を伝えました。急増する不法移民…

オリンピックを中止できない理由 ニューヨークタイムス

6月21日のニューヨークタイムズの記事をご紹介します。 「なぜ東京オリンピックが中止にならないのか?その答えは、何十億ドルもの資金、何年にもわたる準備、そして何千人ものアスリートたちの待ちきれない気持ちにあります」 との表題で数字を挙げて説明し…

外国人労働者が日本から逃げ出す近未来

まぐまぐニュースに掲載いただきました https://www.mag2.com/p/news/501821

オンライン講演のYouTube公開

先週、IDEC 横浜企業経営支援財団でオンライン講演しました。YouTubeで一定期間は公開されます。  海外への販路開拓、マーケティングの手順について話しました。 コロナでzoom普及し翻訳ソフトも発達したので、世界が狭くなり、特に社内に英語人材いなくて…

まぐまぐニュース掲載

#香港 の #報道の自由 について書いた記事が、本日「まぐまぐニュース」に取り上げてもらいました。 https://www.mag2.com/p/news/501402

今、香港に報道の自由はあるか?

今、香港に報道の自由はあるか? (アグネス・チャウの釈放) ────────────────────香港の民主活動家、24歳のアグネス・チャウが昨日6月12日の朝に釈放されました。彼女は大勢の報道陣に取り囲まれたものの無言で車に乗り込んだとの事です。 ご存知の通り彼…

社会の分断を生むマスコミ報道

【 トランプはポピュリズム政治家だったのか?】 昨年の大統領選挙の報道で「トランプはポピュリズム(人気取り・大衆扇動)に長けている。多くのアメリカ人はそれに操られているのだ」という説明がよくありました。 そうでしょうか? 実際にTVのインタビュ…

従軍慰安婦の海外報道 

──────────────── ■従軍慰安婦の海外報道 ───────────────従軍慰安婦の問題は長く論争になっていますが、日韓以外の海外ではどのように報道されているのでしょうか? 従軍慰安婦問題はアジアの新聞がよく掲載しています。 今回ご紹介するのはシンガポールの…

米国国境問題

【お時間ある方に】 今度、発行するメルマガのサンプル号の全文掲載です(超長文) 在米14年&起業家兼大学教授・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説 サンプル号━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.米国の国境危機 (伝えられなかったバ…

2万人の子供だけの不法移民

現在、米国国境で起こっている2万人の子供だけの不法移民の件、なぜマスコミは詳細に報道しないのか? トランプ時代には700人の子供が国境収容所で親と隔離されたと騒いでいたのに... https://www.mag2.com/m/0001694636

iU情報経営イノベーション専門職大学

新しい客員教員向けの説明会。2年目の新設大学で起業を目指す大学生が集まっています。この大学そのものにもアントレプレナー精神を感じました。教えながらよい刺激も受けて学べそうです。

失敗は成功のモト

成功するアイディアが頭の中にある限り前に進めない。さっさと実行に移して、失敗するなら失敗する。それで先に進んでいく。

5月18日大阪産業創造館で講演します

世界または外国人に向かって販売を考えたい会社向けです。 ・コロナで変わった世界・今までの中小企業の失敗パターン・海外に売るためのセオリー手順・販売パートナーの本質と見つけ方・成功事例・英文カタログやHPの準備について・英語を話せる人材がいない…

AIによって消滅する職業は何か?

友人が医者の講演会に行ったら、そのお医者さんは自らの職業の将来について非常に悲観的だったそうです。「診断も手術もAIにとって代わられる、医者のやることはなくなる」と。 弁護士、会計士、翻訳者、デザイナー、教師、ドライバー、公務員等々、多くの…