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AIの翻訳

 

英語勉強会でのプレゼンで感動した話。

半年前、以下の文章をグーグル翻訳にかけたそうです。

「私は太郎と山形へ行きました。」

結果「I went to Taro and Yamagata」 

最近同じ文面を入れると以下になっていたとのこと。

   「I went to Yamagata with Taro.」

この半年でグーグル翻訳はTaroを人名と分かるようになったのですね。 成長しました!

それで名前を変えてみたそうです。

「私は茂子と山形に行きました。」

  結果 「I went to Shigeko and Yamagata.」

珍しい名前なので茂子を人と分かっていません。

で、以下のように前文をいれたそうです。

「茂子は私の義理の母です。私は茂子と山形に行きました。」

結果:「Shigeko is my mother-in-law. I went to Shigeko and Yamagata.」

変なままです。前文を理解してないんですね。

と、いったことを英語で発表されたのですが、衝撃受けました。

最後の日本文を正確に英語に訳せるようになった時、社会は激変するのではないでしょうか ? たとえ表面上でも文脈を理解しているからです。

AIの進化はチップ上で人に見えない形、ステレスになされます。その日は案外近い気もするのですが...専門家にはどう見えるんでしょうね。私は定期的にこの翻訳を試してみようと思いました。

ps
写真は今日訪問した美術館と隣の大学