以前、ある授業でTiny houseについての記事を読みました。
小さな家で必要最低限のものに囲まれながらシンプルに暮らす人たちがいることを知り、非常に興味深く感じました。
THE TINY LIFEによると、Tiny houseとはソーシャルムーブメントの一つで、広さ約2.8から11坪の家を指し、小さな空間を最大限に活かしながらシンプルに生活することです。
一般的なアメリカの家のサイズがおよそ73坪ということから、Tiny Houseがいかにコンパクトであるかをご理解いただけるかと思います。
一口にTiny houseといっても、通常の家から移動式、ツリーハウス…
住む人の数だけ個性光るTiny Houseがあります。
コストはおよそ150万円からで、一から設計して建てる人、キットを購入する人など、 その人に合わせて選ぶことができます。
同サイトによれば、経済的な理由、環境への懸念、もっと時間や自由を手にしたいなどの理由からTiny Houseに移り住むようです。
日本でも徐々に広まりつつあり、無印良品ではMuji Hutという名のタイニーハウスが販売されています。
自由に暮らしをカスタマイズしながら心地の良い住環境を目指すTiny House。
小さいからこそ、とことんこだわりながら理想の家を作っていけることが最大の魅力なのかもしれません。