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動画セミナー https://www.youtube.com/channel/UCG2Sk0sNd93gziuimhR1ryw

川崎市海外ビジネスセミナー

少し春めいてきました。暖かいとほっとします。

2月18日(木)14-15時に川崎市海外ビジネスセミナーに登壇します。オンライン、事前予約無料です。

企業も海外展開を再開しつつあるのを感じています。

https://www.city.kawasaki.jp/280/cmsfiles/contents/0000123/123240/2.18webinar.pdf?fbclid=IwAR1LPcZ28hBotaFHe8E8wLheZROad84APDfLTHaVB8MHnIXzJpj6-v6FGxQ

トランプのSNSアカウント削除考 その2

今はネット上で存在しないモノはリアルでも存在しないに近い状況になってきています。

 

そして個人でも企業でも国家でも何かを主張をしようと思ったらホームページを作ってFacebookTwitterで広めます。またはiPhoneからダウンロードする独自のニュース媒体を作るかもしれません。

 

もしGoogleがそのホームページを検索できないようにして、FacebookTwitterが投稿禁止し、アップルもダウンロードできないようにした場合、その人は主張の場を失うことになります。欠席裁判を受けるしかありません。

 

今日はそれがトランプだけかもしれません。しかし3年後にはGAFA独禁法で訴えようとした他の政治家も同じ目に遭い、5年後には近隣国との紛争で日本も同じ目に合うかもしれません。

 

全ての人がちゃんと自分の主張をできる場がある事は大事です。それはTV等、強力なマスコミに対する抑止力にもやります。変な噂が拡散することもなくなります。

 

世界的なSNSが投稿内容を判断してその人のアカウントを停止する権限を持つことの危うさを多くの人が認識していいと思います。(そもそもSNSも「そんな役割はしたくない」と言っていたのです)

 

これは現代における言論の自由の問題です。トランプだけの問題ではないと言うことが多くの人に伝われば良いのですが...

 

トランプが嫌われすぎちゃって、この主張の理解を得るのは難しいのかな(笑)

ソーシャルメディアのトランプのアカウント削除

今まで何回か私はトランプ支持者の気持ちがわかるといった投稿してきましたが、それはYouTubeや彼の本を通して直接に聞く発言内容とマスコミ報道で受ける印象があまりにも違うことが多々あったからです。 

 

マスコミが「またトランプがひどいことを言った」と書いているので、YouTubeで全体の演説を聞くと「マスコミは彼の政策でなく質疑応答の最後だけ報道したのか?ひどい切り取り方じゃないか」と思うことが多々あったのです。トランプの政策で説得力がある部分はちゃんとあります。当然ですね。米国七千万人が支持してるんだから。

 

時々出てくる「トランプ支持者の声」なんて報道でも、革ジャン着てハーレーダビッドソン乗って黒い眼帯までかけてる人が熱狂的にトランプを応援してる様を見ると、マスコミはこんな人ばかり選ぶんだなあと笑ってしまいます。

 

トランプ支持の理由を冷静に論理的に説明できる普通の人のほうが全然多いだろうに...

 

TVでトランプの政策で説得力がある部分もちゃんと説明して議論していれば、日本でもここまでネットとテレビ視聴者で意見が分かれることもなかったでしょう。

 

今回Twitterはトランプが人々に反乱を扇動したからアカウント削除したと言っていますが、少なくとも私が昨日見たトランプの投稿では全くそんな事はありませんでした。以前の投稿でそれほどひどい扇動していたのかはもう確認できません。私が見た限りではありませんでしたが…

 

今までは、彼のオリジナル発言をネットで確認することによって、マスコミの偏向報道を肌で感じることができましたが、それができなくなりつつあります。

 

こういうことを書くと「あなたはトランプを支持するのか」と非難する方いらっしゃいますけれど、私は米国人であっても2回ともトランプに投票しなかったでしょう。私が言いたいことはトランプ支持か否かと言うこととは論点が違うのです。報道にたいする疑念です。

 

同じように報道に疑念を抱いている人が相当いると思います。しかし多くの人のトランプのキャラクターへの反発が強すぎるせいでしょう。こういった報道に対する疑念さえ提示しにくい雰囲気が今あります。

 

「私はあなたの意見に反対だ。しかしあなたがそれを言う自由は死んでも守る」といった誰かの言葉に強く共感しています。それはトランプがどうのこうのといった問題よりよほど重要なことです。「トランプ」をよい理由にして「知る権利」に関するとても重大なことが世界で起こりつつあると感じています。

PS
以下、妄想です。

 

2038年に公開されると言うケネディ暗殺の真相や真珠湾攻撃アメリカは知っていたと言うような話、トランプは知り得る立場にありました。

 

こういった様々な秘密事項、米国政府にはたくさん保管されているでしょう。「保管されているかもしれない、もしそうなら絶対公開されては困る」と思っている国、機関、多国籍企業はさらに多いでしょう。そしてトランプなら禁止されていても、それをやるかもしれないと心配している人々も多いでしょう。

 

そういった支配する人々にとって、トランプは嘘つきであると言う印象を世界に与え、発表する手段を奪い、できれば死んでいただくことを画策することは自然にも思います。

 

Facebookなんて「真実か否かを判断する事はしない」とつい最近まで言っていたのに、急に方向転換をしたのを見ると、期せずして多くの力がマスコミやソーシャルメディアにかかったのかなと妄想します(笑)。

オススメ本  シンククリアリー

【Think clearly シンククリアリー  ロルフドベリ】
 
「正しい判断」っていうのは難しいことです。

この本は、自分自身、周りの人、世界を見る時にかかりやすいバイアス(先入観)を解説し、正しい判断をどう下すか、といったことが主題になっています。

心理学、ビジネス、統計学、哲学、といった角度から様々な具体例を挙げています。読みやすくて世界中でベストセラーっていうのも納得。 

最後で「物質的な成功は100%運で決まる」なんていうのは東洋的な思想も感じられました。自信持ってオススメできる本です。

ps
同じ著者のシンクスマート、シンクライトも同様に面白いです。私は3冊を毎日1冊ずつ買って3日で読みました。とても忙しかったんですけれど、読むのが止められなかったです(笑)

 

 

IT進化と人の意識

ある友人。別の友達から某商品を薦められたそうです。

その直後から携帯にその商品の広告が出始めて気持ち悪かったとのこと。自分自身はその商品を検索したわけではないからです。「携帯に盗み聞きされた⁈ 」と思ったとのこと。

一説によると今の携帯は電源を切っても周りの音を拾っているそうです。技術的にはそういったことが十分に可能なのでしょう。

ただ、その商品の話題が出ることによって意識が向くという事もあります。以前から目に入っていた商品に意識が向くようになるのです。結果として急に広告が増えたように感じます。

どちらが本当かわかりません。

ただIT進化で人々に個別に情報を与えて意識操作することもできうるというところが今の時代の怖いところです。