輸出の話をしていて海外の友人B氏が言った言葉、ウーンと考えさせられました。
「福島県は改名すべきだ。住所にFUKUSHIMAと入ってるだけで海外は拒否反応をしちゃうんだよ。もちろん、今の世代はプライド的に抵抗があることはわかる。しかしこれは世界に浸透した負のブランドイメージだ。改名しないと次の世代、次の次の世代にも負債になるよ」
この意見、私は賛成したわけでは無いですが.....日本人からは出てこない発想だと思うのでシェアまで。
輸出の話をしていて海外の友人B氏が言った言葉、ウーンと考えさせられました。
「福島県は改名すべきだ。住所にFUKUSHIMAと入ってるだけで海外は拒否反応をしちゃうんだよ。もちろん、今の世代はプライド的に抵抗があることはわかる。しかしこれは世界に浸透した負のブランドイメージだ。改名しないと次の世代、次の次の世代にも負債になるよ」
この意見、私は賛成したわけでは無いですが.....日本人からは出てこない発想だと思うのでシェアまで。
法政大学のグローバルMBAクラスが終了しました。
3時間強x7回講義で留学生にマーケティングを教えました。少人数でゼミのような雰囲気。各自に日本(または母国)に売り込みたい製品を選んでもらい、
1)メーカーに販売権をもらう
2)販売パートナー候補に提案する
3)エンドユーザー向けに製品説明をする
のプレゼンを何度もしてもらい完成させました。
英語での連続講義は初めてで、どうなることかと思いましたが、ゲスト講師の助けや、何より学生の高いやる気と理解力のおかげで、乗り切る事ができました。
グローバル人材の育成が強調される昨今ですが、日本に来ている留学生を海外とのかけ橋として体系的に教育した方が、効果的かつ早いのではとも感じました。来秋も続くので楽しみです。
昨日の土曜日は今年最初のトーストマスターズでした。http://district76.org/ja/list_of_all_clubs/
基本的に英語スピーチの会ですが日本語でやる支部もあります。年末の合同会では日本語スピーチの講評に感動しました。
いかに素晴らしいスピーチでも、ほんの少しだけ反発を感じたり、?と思ったりする部分があったりします。そこを鋭く指摘して直し方までアドバイスした講評、ホント感心しました。私もその講評を聞いて自分の心の動きに気づいた次第です。
スピーチを聞いている間、自分の心の微妙な揺れを感じ、それを言語化する。それが素晴らしい講評につながる、と認識しました。