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デジタルマーケティングは、アウトバウンドとインバウンドのバランスを整えます

お客様とどのように関りを強めていくか。どのようにして効果的な情報発信をしていくか。これはすでに市場にてブランド・企業認知が確立されていてもされていなくても、とても重要なものになります。

顧客側から見たブランド・企業情報収集は、大きく分けて2種類に分類することが出来ます。

-アウトバウンド(Outboundもしくはプッシュ型)
-インバウンド(Inboundもしくはプル型)

簡単に言うと、情報を企業側から発信してお客様が受けるのか、お客様が自主的に検索して収集するのか、ということです。

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デジタルマーケティングは、従来のマーケティングのアウトバウンド型だけでなく、インバウンド型を充実させることが出来ます。インバウンド型はお客様中心の情報収集になるため、本当に興味のある人が関わってくれるだけでなく、お客様にとって押しつけがましくない、好意的な形でのマーケティングを行うことが出来るのです。

ただし、インバウンドのみに限ってしまうと、即効性がない、発信力が弱くなってしまうなどのデメリットも出てきてしまいます。アウトバウンドとバランスよく組み合わせることで、より効率的なマーケティングが可能となります。

始めからソーシャルメディアを使ったり、コンテンツマーケティングなんて...とデジタルツールを最大限活用することに消極的にはなっていませんか?

アメリカのスタートアップ企業は、かなりの確率でソーシャルメディアやコンテンツマーケティングを活用しています。もちろん大企業と比較すると、規模、内容のお金のかけ具合などは違ってきますが、軸を持って情報発信をしていけばニッチなマーケットを獲得できるのです。

アウトバウンドとインバウンドのバランスを整えることで、短期、中長期の双方に効果的なマーケティング戦略を立ててみてはいかがでしょうか。