友人が医者の講演会に行ったら、そのお医者さんは自らの職業の将来について非常に悲観的だったそうです。「診断も手術もAIにとって代わられる、医者のやることはなくなる」と。
弁護士、会計士、翻訳者、デザイナー、教師、ドライバー、公務員等々、多くの職業が影響受けるであろうことはまちがいありません。
AIによってその職業がなくなるかどうかは、AIとその職業が代替関係か補完関係かによります。
パソコンの普及によってコピー用紙は要らなくなると思われましたが実際は圧倒的に増えました。しかし携帯電話は紙媒体の新聞、雑誌を駆逐しようとしています。
AIと各職業の補完or代替の関係は直感で判断できるものではなく、早急に決断を下すべきではないと思っています。