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雇用の流動化

大手優良企業の人事部の友人に言わせると「普通に9時―5時に真面目に働いている限り、どんなに会社に合わない人でも馘首するのは本当に難しい」との事。またトヨタの社長は「終身雇用制を維持するのは難しい」と訴えています。産業界を代表しての声のようです。

 

これは制度として「馘首をしやすくしてくれ」または「再雇用を義務付けないでくれ」という事でしょう。その一方で、同じ日本で「人が足りない」と叫んでいる業種も多数あります。人手不足で存続できないと。後継者がなくて黒字廃業する中小企業もあります。

 

マクロ環境的にみれば、今は雇用流動化を進めるチャンスです。もちろん、いきなり進めると混乱するでしょうが、例えば「会社は一年間に従業員の3%を馘首する権利を有する」といった制度改革の議論が今もう少しあってしかるべきと思います。

 

本人のためにも、会社のためにも、また、ほとんど既得権益のようになっている正社員と非正規社員の格差問題を解消するためにもです。

 

ps 写真は心惹かれたお弁当の宣伝。

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