PPMJ’s diary

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政治とSNS、Likeから見るアメリカ大統領候補支持者の好み

日本でも最近見られる傾向ですが、政治キャンペーンにおいて、米国では日本以上にソーシャルメディアが活躍しています。アメリカ大統領選まで3か月を切った今、FacebookのLikeと政治観を分析した面白いデータがWSJに掲載されていました。

日本と比較して、アメリカは自分の政治的な意思表示をよりはっきりとします。大統領選にしろ知事選にしろ、候補者の名前のスティッカーを車に貼ったりボードを家の前に立てたりなど、日本ではまず見受けられない光景を目にします。

それらの背景から、SNSにおいても、政治家のアカウントをLikeやフォローをすることにあまり抵抗がない人が多いのです。特に今回の選挙戦は、史上最悪の不人気候補者2人と度々言われるほど、いずれの候補者にも"大嫌い"という感情を持っている人たちが多いので、積極的に相手候補者を非難するような投稿をしている人たちもいます。

graphics.wsj.com

ではどんな人たちがFacebookではそれぞれの候補者を支持しているのか、それが分かるのが、今回の上記リンクのデータです。映画、本、スポーツ選手、俳優の趣向とそれぞれの候補者支持を組み合わせて分析されています。日本ではいまいちどんな人がどちらを支持しているのかわかりにくい部分ではあるかと思いますが、これを見ていくと何となくそれぞれ支持者がどんな人なのかイメージをすることが出来るのではないかと思います。

政治でなくても、マーケティングにおいてFacebookで宣伝・広告を行う際には、年代や言語だけでなく、このような趣向の分析が出来るので、特に消費財などの生活の一部として使われるような商品を広告してみるのはお勧めです。商品に興味を示している人たちの共通のLikeを洗い出せたら面白いですね。