グローバル人材のためのプチ情報

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Fundraiserの文化、日本人アーティストにもデジタルマーケティングの活用を!

日ごろから、特にアメリカの"団塊世代"(表記と年代は日本と異なります)を中心としてよく見かけるなと思っていたのが、SNSを通じたFundrasing(募金)の多さです。

アルツハイマーや小児がんなどの支援ウォーク(参加費で募金)などの行動を伴うものから、様々なウェブサイトを通じた単なる募金活動など、その種類の豊富さや頻度の高さは日本以上です。

そんな中、地元熊本の友人が、FB(フェイスブック)で下記のリンクをシェアしていました。

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Take-Akari(竹あかり)聞いたことはありますか?熊本の若者2人(ちかけん)が広げようとしている、竹で作った和風のランプです。熊本城下で毎年竹あかりを灯すお祭り「みずあかり」も開かれていますが、そのデザイン制作などを行っている、ちかけんのFundrasingのリンクです。

何よりも一番に驚いたのが、英語中心なんだ...という点です。

日本語対応もしていますが、"世界に"という想いも強いのか、きちんとコンテンツを作成し、英語のビデオまで用意してあります。

単に"商品を売る"のではなく、夢を持って"ストーリーのある商品を届ける"ことに共感を得られるのでしょう。デジタルマーケティングによってアーティストの世界への発信がより身近なものになっている素敵な例ですね。是非成功してほしいです。

日本のアーティスト、職人の皆さん、ぜひデジタルマーケティングによって世界への道を開きませんか?