日 時 2018年7月6 日 16:00~18:00
会 場 ひたちなか商工会議所会館500 号室
参加費 会員企業 :無料 非会員企業:1社/1,000 円
募集枠 20 社
主催:ひたちなか商工会議所 共催:ジェトロ茨城
案内文:北米ビジネスを展開し、現地の事情に通じている大澤氏と野上氏を招聘し、北米ビジネスの可能性について講話をいただきます。世界最大の市場に進出する事が真のグローバルビジネス企業と言えるのではないでしょうか?
応募詳細:
中小企業が海外に製品を売るためには多くの課題があります。なかでも海外に信頼できる販売パートナーをどう探すか、そして海外取引に対応できる社内人材・体制をどうするかというのは大きな問題です。弊社代表の大澤が日本・東京商工会議所で講演します。
1.日 時 2018年6月12日(火)10:30~12:00
(10:15~受付開始)
2.場 所 クロストランジット日本橋(住所:東京都中央区日本橋宝町1-5-3
福島ビル5階) ※地図はこちら
3.講 師 株式会社ピンポイント・マーケティング・ジャパン
代表取締役社長 大澤 裕
4.参加費 無料
5.定 員 70名(先着順)
6.締 切 6月8日(金)
⇒お申し込みはこちら
【本件担当】日本・東京商工会議所 国際部(国際政策担当)
TEL:03-3283-7604/FAX:03-3216-6497
E-Mail:kokusai@jcci.or.jp
世界的規模で自動運転研究が急速に進展しています。日本の自動車メーカーも必死ですが、規制という意味で非常に難しい壁があります。
米国では州や市によって、自動運転の規制緩和が進んでいます。特に有名なのが、ボストン市、ピッツバーグ市、カリフォルニア州、アリゾナ州などです。たとえばアリゾナ州は年間を通して温暖で雪が降りません。車載レーダーが混乱しないので実験にピッタリなんです。さらに米国は政府から州や都市に自動運転車に余計な規制をかけないように指示もしています。
日本の中央集権的な規制では、雪や地震も含めて全てに対応できるという確信がなければ規制緩和しないでしょう。田舎では車がないと生活ができません。高齢化が進む雪の降らない地域などは、まっさきに実験してもよいと思うのですが。
世界中の本屋を潰す勢いのアマゾンですが、一方で本社のあるシアトルからリアル書店も展開しています。「この本が好きならこちらもおススメ」なんてポップがあってやはり便利なんですね。
その名前を聞けばだれもが知っている米国の大型倉庫型小売店チェーンの食品品担当の元バイヤーが来日、弊社で限られた人を対象にセミナーを行います。日本各地で特産品、名産品の食品の輸出をされていますが、その多くは海外の物産展で一過的に売れるだけで継続した売り上げにつながっていません。継続的に大量の食品を輸出したいとお考えの方、ぜひこのセミナーにご参加ください。
講師:ハントウーン・ヒロコ
愛媛県出身 。1983 年に渡米。ワシント大学でビジネスを専攻し学士号取得 。その後 日本企業での在職中にシアトル大学でMBAを取得 を取得。 卒業後 、大型会員制倉庫小売店(全世界約 700 店舗 )米国本社、国際部にてバイヤーとして 18 年間勤務。ワシント州日米協会の 2015 -2016 年度の会長も務める。
場所:ピンポイント・マーケティング・ジャパン社 東京オフィス
日時:4月11日 14:00-16:00 (希望者個別相談可)
㈱ピンポイント・マーケティング・ジャパン (www.ppmj.com)では在宅で海外の調査業務(公的機関関連の仕事)をしてくださる方を募集しています。
インターネットで英語サイトを調査いただき、日本語でレポート3-5ページにまとめるような仕事です。パソコンがあればできますが、英語の情報を探す能力、日本語を書く能力が必須となります。
...あけましておめでとうございます。
日本企業は今まで、「良いモノを作る」という事に注力してきました。
良いモノ⇒売れる という考えからです。
グローバル化の進展にともなってこの考え方を変える必要があります。
高い品質・性能が軸にならないとすれば、新しい軸はなんでしょうか?
まず、価格を決める事です。価格のニッチを探してそこに設定するのです。
例えば室内用クーラー。高性能を目指すであれば「人の体温を感知して作動する」「人に風が当たらない」「自動的に掃除してくれる」といろいろな特徴が考えられるでしょう。そういった性能を全ていれて、「これが世界一の性能の室内クーラーです。30万円。」といっても世界中の誰も買ってくれない可能性があります。
であれば、世界中のクーラーの価格を調べて、3万円前後の価格帯に製品がないと分かれば、その価格で売れるクーラーを作る事に全力を尽くすのです。最新の部品を使う必要もありません。
人は買うモノを選ぶときに何を基準にするかと考えた時、まず価格帯なのではないでしょうか? 家を買うなら4000-5000万円、家族旅行は10-15万円、父の日のプレゼントは1-2万円、といった感じです。
その価格レンジに外れた製品をいくら作っても無駄だという事です。逆に言えば、それ価格レンジ内で市場に製品・サービスがない価格帯があれば、それはねらい目という事です。
そういった発想の転換が必要な時代にになっています。
本年もどうぞよろしくお願いします。
大澤